〈クラレポバール®〉K –カルボキシル変性銘柄

〈クラレポバール®〉K –カルボキシル変性銘柄

 

〈クラレポバール®〉Kシリーズには、カルボキシル基が含まれており、従来のポリビニルアルコールよりも優れた水溶性を有しています。 また、カルボキシル基の架橋により、耐水性の高いコーティングを形成することも可能です。

高品質な紙を仕上げる、優れた耐水性加工

〈クラレポバール®〉Kシリーズは、優れた水溶性とアルカリへの溶解性を有し、分散剤や接着剤に適したポリビニルアルコールです。Kシリーズのコーティングによって、紙のバリア性を高め、耐水性を向上させることが可能です。

繊維製品の生産効率と品質の向上

〈クラレポバール®〉Kシリーズは優れた耐水性を有し、でんぷんなどの水溶性ポリマーと相性が良いため、繊維加工剤として利用されています。サイズ剤として使用すると、糸に保護コーティングができ、生産工程の効率化と品質の向上につながります。

〈クラレポバール®〉Kシリーズの用途は、紙、接着剤、繊維分野にわたります。そしてクラレは、ポリビニルアルコールの製造メーカーとして、グローバルスタンダードを確立しています。

  • 優れた水溶性、アルカリへの溶解性
  • アニオン性(陰イオン性)
  • 優れた分散力
  • 優れた架橋性

  • 紙の仕上げ塗工
  • 繊維糊剤
  • 接着剤
  • 水溶性フィルム
  • 分散剤
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